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カナダで暮らす 英語が苦手の50代主婦ブログ 〜だって人生100年なんだから

インタビュー(面接)のチャンスきなり現る

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 飛び込み営業してもつくづく失敗していた私。

失敗ではないですね、私が思っていた成果が出ないという事でした。

 

前回の話→高額スクールの後はリアルな仕事探し開始、その手段は飛び込み営業!

 

インタビュー(面接)のチャンスきなり現る

 以前、レジュメを渡したままのの小さなオープンレストラン、

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高額スクールの後はリアルな仕事探し開始、その手段は飛び込み営業!

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高額スクールに入りサラサラと30万円がなくなり、何の成果も上げられないという

イタイ思いをした私です。

 

次に私がしたのは仕事を得るために

レジュメ(履歴書)を持って飛び込み営業!

私には日本に帰省したいという強い思いかあり

なんとか仕事を見つけて稼がなければという一心でした。

2015年のこと。

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私の暗くて恥ずかしい失敗談〜その3 それでも学んだ事があった

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私の暗くて恥ずかしい失敗談、

それは前に話した通り稼ぐ系の高額スクールに入って

結局稼げなかった、という話でした。(TvT)

 

自分の心理状態が健康じゃないと(余裕がないと)

正しい判断は出来ない、という話もしました。

 

ですが、ですが、

そのぼったくられ経験からも学ぶものがあったのです。

(ちょっと強がりにも聞こえますけどね)

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私の暗くて恥ずかしい失敗談〜その2

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まず最初にこの30万円の高額スクールに入っての結果を言ってしまえば、

全く稼ぐことは出来ませんでした。

トータルでは800円ぐらいの収入。

1000円にもなってないやん!!

  前回の話→私の暗くて恥ずかしい失敗談

それはアフェリエイトスクール

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とうとうキャンプに行って来た!

2020年の夏もここカナダではもうすぐ終わり。

9月の第一月曜日Labour Day (功労者の日)祝日で三連休があったので

私、夫くん、娘ちゃんの3人で

夏のラストチャンス、2泊3日のキャンプに出かけました。

 

 

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これは夕日。ここから朝日も見られる大パノラマ。目の前は絶壁で20mくらいの高さがあり手前の階段を使ってビーチまで降ります。

 

今年の夏テントを買った事でキャンプ道具が最低限揃い

ようやくキャンプに行けたのです。

 

一連の話はこちら

 →カナダに来て過去10年間買わなかったもの 

 →早速キャンプ用テントを買いました!

 

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私の暗くて恥ずかしい失敗談

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私の暗くて恥ずかしい話とは、、、、

30万円の高額スクールに入った事があるのです。

いわゆる騙されてしまった体験です。

 

どうしてそんな、、、


カナダに移住してから4年後2014年のこと、

当時私は教会の掃除の仕事をしていました。

収入は月約700ドル(7万円弱)、夫も仕事がありましたが2人の収入を合わせても

家賃と生活費に全て消えて貯金も出来ない

とても裕福とは言えない生活を送っていました。

そんな時、日本にいる私の母がとつぜん倒れてしまったのです(80歳を超えています)。心臓に問題があり緊急に7-8時間掛かる大手術を受ける事になったのです。

私の大好きなお母さん、本当に働き者で、寝込んだことを見たことないくらい健康だった母、孫の面倒もお願いをしても

「いいよ、連れてくれば」にいつも甘えていました。

(長男小5、次男小4、 長女小2まで私達は日本にいました)

そんな母が生死をさまよっている時にすぐ飛んで日本に帰る事ができなかったのです。

思えば思うほど、悲しくて悲しくて仕方なかった。

 心の隙に入ってきたのは

幸いに手術は成功に終わり母は命を取り留めました。

ですが、そこから私はどーんと落ち込んだのです。

虚しさ、悲しさ、何とも言えない焦りです。

「今まで何やってたんだよ!」

自分の力のなさに怒りと同時に途方にくれました。

見た目は普通に生活はしていたものの、

自分の英語の未熟さ自信のなさを言い訳に

夫くんに頼っていたのも事実。

もっと自分で稼がなきゃダメだ…

強くそう思ったのです。


そんな私に目に入ってきたのはパソコンの中の


「1か月後に30万、2か月後に30万、3か月後に60万、瞬速で稼げます」

「受講料は30万円、でも1か月後にはすぐに元が取れます」

「成功回避不可能塾!」

 

こんなにギラギラして闇の臭いプンプン、怪し過ぎるうたい文句の高額スクールに

引っかかる人がいるんでしょうか?


いるんです、それ私です(ToT)

 

超超誇大広告
通常だったら簡単にスルーできるのに

気持に余裕がない私

お金に余裕がない私

弱った私の心に入ってきたのは、

「すぐに稼げる甘い話」

 

確か4回(一日1回)のビデオを見て

少しづつ洗脳されてしまったんですね。

最終的にはクレジットカードで分割12回を組んでスクールに入ったのです。

 

その時の気持は

「あーこれで日本に帰れる〜!」

少し泣いたと思います。

 

あ〜今思い出しても恥ずかしいのです。

誇大広告にまんまと引っかかってしまったのもそうですが

・気持の余裕

・お金の余裕

がないと正しい判断も出来なという事なんです。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

早速キャンプ用テントを買いました!

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前回のキャンプに行きたいと投稿してから約5日後にキャンプ用テントを買いました!

 

いきなり母娘の生活が始まる

8月の中旬、夫くんの身内に不幸があり彼は急遽モントリオールまで行くことになりました。

車で行くと約12時間かかります。

夫くんは交代ドライバーも兼ねた息子二人(21歳、19歳)を連れていきました。

次男坊は出発当日の朝に運転免許の試験があり

合格したばかりの新人ドライバー。

あっさり男達3人が出発しおおよそ10日間いなくなり

そんなわけで私と娘だけの生活が始まりました。

 

母と娘の関係は?

私と娘の関係はそれほど親密な関係ではありません。

どちらかと言うとドライな感じ。

娘が17歳のティーンエイジャーというお年頃もあって

ちょっと気難しい時期などは

レストランに誘って二人で食事をしてもぜんぜん盛り上がりません。

何を聞いても

「別に〜、普通〜、わかんない〜」

スーパーに買い物に行っても

「私は雑誌読んでるから、ママ終わったら呼んで」と、さっさと別行動。

または、

「車で待ってる」と、付いてこない。

 

普段、食事の手伝いに私は彼女を誘ったり、

頼んでもいなかったな(自分でやった方が早いしイライラしないため)

一緒に食事を作る事も、教える事もしていなかった、、、

一緒に散歩も行ってなかったな、、、

 

私、彼女の母親なのにあまり構ってあげていなかったんだ、、、

 

すごく反省しました。

そのキャンプをしてこなかった反省もあったし、、、

 

「そうだ今が娘との良い関係を築くチャンスではないか!」

 

娘に

「ダディー達はいないからさ、

 私たちは裏庭に一緒にテント張っ一緒に寝てみない?」

と聞くとかなり乗り気で

「うん!!」と返事が返ってきました。

私の考えはキャンプとまではいかないけど家の裏庭に

テントを張ってそこで寝る程度です。

とにかく一緒に過ごす時間が必要だ!と考えました。

 

そんないきさつから早速テントを買う事にしたのです。

 

買ったテントは4人用

ホームセンターへ行って私が買ったのは

・4人用テント

・寝袋 1個

 

私と娘が二人が寝られれば十分ですが、

もしかして本当にキャンプに行くとしたら

最低でももう一人、大男の夫くんが参加してもいいように4人用を

選びました。

また、すでに1個の寝袋が家にあるので

二人分の寝袋はゲットできました。

 

まずは家の中のリビングで組み立ててみました。

 

説明書、、、を読まなくても

わかりやすい解説の絵をみながら。。。

 

そ二日後

 

気持ちのいい晴れの日、家の裏庭にテントを組み立て開始。

まずは位置を決めて、テントを広げる。

長いポールを二本を伸ばし、テントに通す。

「ほら娘ちゃん、そこに通して!

「そうそう、ここも、今度はいっせ〜の!で立てるよ〜!」

「ペグは外れないようにこっちの角度から打ち付けるよ〜!」

なんて会話しながら!

あ〜なんかいいじゃない!

今時のテント、軽いし薄いしちょ〜簡単に張れてしまうのですね!

 

いよいよテントで寝るよ

夕飯を食べて、家でリラックスしてから

シャワーを浴びて、パジャマを来て、枕も持って、

じゃあテントに行こうか!夜10時。

ビーグル犬のバターちゃんも連れて。

 

小さなライトをテント内に吊り下げました。

ちょっと薄暗いのが、テント泊のいいところ!?!?

二人寝袋に入り、

娘はiPhoneをいじって、私は本を読んでリラックスタイム。

寝心地は。。。

ちょっと硬いし、傾斜も少しあります。外ですからね。

かすかに外の風も感じるけど二人なので怖さはありません。

 

二人横になってから急に娘が話はじめました。

「ママは大学行ったの?」

「行ってないよ。ママは勉強があまり好きじゃなかったから」

「ふ〜ん、それからさ〜」

なんて、大した会話じゃなかったけど

ふつうの時間を娘と過ごせて、

「テントで寝るの楽しいね」

なんて言葉も聞けて

私もとお〜っても嬉しい気持ちになりました。

 

娘17歳、決して小さくはないけど、

一緒に物事を体験するってとっても大切だなと思いました。

 

その後、2回娘とテントで寝ました!!